2008年6月15日日曜日

傷心の長瀞DR...でもコンディションは最高!!

瀞は快晴でした。天気良し、水量良し(45トン)、バディー良し(実は本日、傷心なんです、花鳥さんは。出会いは別れの始まりと言います。分かります、分かります、痛いほど。)そんな花鳥さんの心情とは無関係に長瀞は最高のコンディションでした。


見ての通りの快晴です。


失恋レストラン。実に淋しそうです。独身男女の福利厚生向上の一環として、この哀れな花鳥さんに魂の救済の手を差し伸べる決意を致しました。


辛さを紛らわすため、川面に映る自分の姿を見つめております。


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小生も実は...。それは7月になったらお話しましょう。


波には乗れたが、人生の荒波には揉まれる花鳥さん。


小滝。実は今日は小滝よりも鉄橋下、セイゴの瀬が面白かった。特にセイゴの瀬はビックウェーブが洗濯板状態。最高でした!!


余裕の花鳥さん。

2008年6月8日日曜日

奥多摩 日原川のクリークはエグイぞ

週は残念ながら平日は気持ちよく晴れることもなく、まんじりともせずに週末を迎えました。土曜日が晴れ、日曜日が雨というのが気象庁の発表でした。僕は晴れとの予想が出た土曜日に増水した長瀞へ出かけ、日曜日はのんびり過ごす予定でした...が....。長瀞に向かって高速を走らせる途中、嵐山の手前で突然重大な忘れ物に気がつきました。これが無ければ川を下れない、という忘れ物です。何を忘れたかはご想像に任せます。結局嵐山から自宅に戻り、そのまま昼寝。梅雨の晴れ間を不完全燃焼で終えることとなしました。翌日曜日。起床とともに外を見ると、意外にも曇り。既に日原川行きの情報を得ていた僕は、ただちにラナパパへ電話し、奥多摩日原川ツアーへの突然の参加宣言をすることとなりました。メンバーはラナパパ、ラナママ(回送係。ご苦労さまです。)、花鳥さん、G君です。以前自転車でこの川沿いツーリングしたことがありますが、その時から気になっていた日原川。連日の雨で水量もタップリ。トリッキーなコースが素敵です。今日は普段使っていないパドルを使い、(クリークでパドルを割りたくなかった...。4万もしますからね。)大失敗。カスケードという安物ですが、丈夫そうなんで使ったのですが...。慣れていないからか全然漕げないし、コントロール出来ません。おまけにゴール直前でパドルを無くしてしまいました。このトラブルで小生はあえなくリタイア。パドルなしだとしょうがない。急な崖を登るはめになりました。レスキューが万全だったのでバディー達がしっかり見ていたはずなのですが、浮上することはありませんでした。どこかのアンダーカットでトラップした模様。人でなくてよかった。なお、コースマップは毎回素晴らしいリバーマップを作るラナパパさんのGoogle Mapを参考してください。マッシュアップを簡単にするのは気が引けるぐらい労力がかかっているので、埋め込むことはとても出来ません。



結構ヤバイ川です。ブラインド、ストレーナー、シーブとなんでも御座れ。









いってきまーす!!NRS バンディットに Xacti DMX-CA65を装着して撮影。動画見てください!!



レスキュー。トリッキーなスポットを見つめる花鳥さん。ん、何故か淋しそう(笑)


今回は自艇以外、初めてNRSバンディットを目にしました。日本国内には残念ながら輸入されていませんが、走破性が高く、破綻しない、しかも扱いやすい素晴らしい艇です。青のNRSバンディットが小生。オレンジはG君。NRSバンディットが国内で2艘も揃うことはないでしょう。写真を拡大するとスウォートに固定されたXactiが微かに見えます。動画の撮影はこの方法でやってます。


ここは比較的オープンな区間。臨場感ある動画をご覧あれ。



核心部の一つ。エグイな、実に。
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ラナパパが経っている所は細いクランク。


花鳥さんナイスクリア。動画をぜひご覧あれ。


初降下の上に難所続き。スカウティングとレスキュー体制に時間がかかり、なかなか前に進みません。



ラナパパ。クリーンクリア。




G君もクリーンクリア。オレンジのNRSバンディットが映えるね。


G君の勇姿。動画も見てください。



花鳥さんの動画。気持ち良さそうですね。ナイスクリア。

2008年6月1日日曜日

鮎解禁日に長瀞に行ってみた

日は鮎の解禁日。鮎釣り師はこの日を待ち焦がれていたことだろう。長い雨が明け、本日は絶好のカヤック日和にも関わらず、太公望を避けるために川遊びを自粛、MTBを車に積んで長瀞に向かった。以下は親鼻橋下の様子。釣り師が多いこと。普段はコマーシャルラフトのスタート地点でもあるこの場所にラフトの姿は一艘もない。小生と同じく本日は自粛しているようで...。




それでも鉄橋下にはカヤッカーと真新しいラフトにに乗る学生(?)が...。小滝にもスポットで楽しむカヤッカーが数名。DRしているパーティーを一組見た。本来ならばこの条件ならもっと多くのカヤッカーがいても良さそうなものだが、やはり自粛モードかな。



コマーシャルラフともスクールも開催されている気配がなく、妙に静かで寂しい限りだった。鮎釣り師にとっては特別の日。今日は仕方がないか。