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2011年2月21日月曜日

WRSIのヘルメットの次はVA2ORだ!

ではWRSIのヘルメットがブームのようです。安全を主眼に設計したヘルメットは、カヤック仲間の整形外科医が認める程です。医学の名門、ジョンホプキンス大学の研究室で作られたというのは伊達ではありません。比較的地味なデザインですが、クリーカーがチンガード付きで購入するケースが多いようです。

さて、本日Kayak Sessionを読んでいたらA NEW BRAND OF CARBON HELMETSというタイトルでフランスの新しいヘルメットブランドの紹介記事が掲載されていました。メーカーの名前はVA2OR。このフルカーボンヘルメット、カッコイイです。さすがフランスです。デザインはメビウスの輪をモチーフにしたかのような幾何学模様に、対比のはっきりしたカラーリング。う~ん、エスプリです。オプションを付けるとスキーのヘルメットにも早変わり。アタッチメントという設計思想は好きです。

出来たばかりのブランドなので、当然日本国内ではだれも持っていないヘルメットだと思われます。気に入りました。早速注文しようと思ってます。どうです、カッコイイと思いませんか?







2011年2月5日土曜日

WRSIのヘルメット:First Descents

WRSIのヘルメットを最近よく見かけるようになりました。Whitewater Research & Safety Institute (WRSI)、は不幸なカヤック死亡事故の原因究明プロジェクトから生まれました。ヘルメットの構造的な問題が息子の死の原因だとという結論に辿り着いたGil Turnerが、アメリカの医学の名門ジョンホプキンス大学の支援を受けて取り組み、新しいコンセプトのヘルメットを作り上げました。詳細についてはWRSIのホームページにも記述がありますし、NPRで放送され、NPRのホームページにスクリプトが掲載されています。短くわかりやすい英語ですので、ぜひ読んでみてください。(もちろんNPRはラジオですので、当日のプログラムを音声でも聞けます。)

先日アップされたEJのRockstarのビデオです。ヘルメットはWRSIですね。


さて、今回はWRSIのFirst Descentsモデルの話。Class5が火付け役となり、昨今クリークブームが発火寸前まで来ている感があります。チンガード付きのヘルメット、First Descentsも巷のクリークブームで人気急上昇。First Descentsというネーミングもズバリどんぴしゃですよね。クリーカーが使うからFirst Descentsだと思われている方が多いようですが、実は別の意味があるのです。

脱着出来るチンガードはWRSIだけです。


















POV撮影用にKodak PlaySportをヘルメットマウントしています。


















WRSIのFirst Descentsモデルは、その売り上げの利益のすべてをガンを患う青少年にカヤックを通じて病と闘う勇気と自信を与えるプログラムを運営する、"First Descents"というNPOに寄付される仕組みになっています。コロラド州にあるこの団体は一週間のカヤック体験を通じて、ガンと向き合う若者をサポートしている団体です。



2001年から活動を始めたこの団体は、ナイキが最初にスポンサーになったプロカヤッカー、Brad Luddenによって創設されました。カヤックの経験が全くない患者に対して、一週間でClassIIIクラスの川を下るチャレンジをするそうです。費用は交通費以外はすべてFirst Descentsが負担します。患者一人にスタッフは4名の割合で、春から秋まで1週間のプログラムが続きます。素晴らしいプログラムですね。First DescentsのHP中にあるBrad Ludden氏のFirst Descentsの説明が、とても誠実で大変感動しました。 

人間の力を遙かにに超越した、自然の力の象徴のような川と、何もしなければ木の葉のように翻弄されるカヤックの対比は、病に冒された青少年がガンにチャレンジするスピリットのそれと本質的には同じではないでしょうか。



ガンにチャレンジする青少年と、その若者をカヤック体験を通して支えるFirst Descentsのスタッフの気持ちを理解しながらこのヘルメットは被りたいものです。なぜか不思議と勇気が沸いてきますよ。

First Descentsを直接支援出来なくても、こういった支え合っている人達に思いを馳せながらFirst Descentsを被ることも、ささやかな貢献ではないでしょうか。いつか何かの形で僕もこういった活動に支援出来ればいいなと考えています。Go First Descents!

2011年1月30日日曜日

Speedloader by Liquidlogic: よく考えられたスローバッグ

年LiquidlogicからSpeedloaderというスローロープが発表されました。このブログでも一度記事にしています。目的も機能も単純であるが故に捻りようがなさそうなスローロープ。これ以上の工夫の余地は無さそうなんですが、こんな捻り方もあるんですね。

一度投げたロープをスローバッグにロープを入れるのって面倒ですよね。手の平を芯にしてぐるぐる巻いても一度にロープに入らなかったり、何度も投げるような場合だと手際よくロープが収まらなかったりして不便に感じていました。Sppeloaderは見事にこの点をついた秀逸な製品だと思います。

Gadget seekerとしては、見過ごすわけにいかず、ずっと気にしていたのですが今回CKS購入しました。残念ながら日本国内では未発売のようです。

見た目は普通のスローバッグです。


















半球状に大きく開口します。ロープはボールのような形になったスローバッグへ。
このビデオが分かりやすいでしょう。



2010年8月4日水曜日

First Descentsのカスタムヘルメット

うとうドル円は85円代に突入しました。僕のブログも「カヤック、個人輸入」をキーワードにした検索で来られる方が最近急上昇中。意外とカヤックの個人輸入狙っている方が多いのに正直驚いています。

さて、先日まとめてオーダーした中でとても気に入っているWRSIの限定カスタムデザインモデル、First Descents。沈ガード チンガードが簡単に取り外せるのはWRSIだけです。
























NRSのFlux Drytopと、エルボーガードもゲット。特にNRSのDrytopは199$のバーゲンでした。日本だと3万5千円以上しますので、1万7千円は円高様々です。送料はヘルメット、プロテクター、その他写真に写っていない小物含めて全部で7千円。関税ゼロ。注文して一週間で到着しました。購入価格は日本国内の約半額程度。ああ、なんとなく得した気分が小市民です。





























最近カヤックがまた楽しくなってきました。ヒーロー一艇だけしか持っていないので、円高のうちにもう一艇購入しようと思ってます。さてどの艇がいいやら。ご縁のある皆様、ぜひ相談にのってください。

2010年1月17日日曜日

Bongo Internationalを使って個人輸入する

Bongo International(BI)をキーワードに当サイトに辿り着く方が多く、関心の多さを感じています。BIは日本へ直接輸送してくれないカヤックや愛車のAudi Q7用のパーツを輸入するために昨年から使い始めました。検索キーワードとしての関心とは裏腹に、現在日本語でBIについて触れ手入るサイトは殆どありません。それならば一度整理をしようか...とまでは考えたのですが、今回は戸惑われているポイントに絞り記述することにしました。又、本サイトの個人輸入というタグで辿るとBIについての記述がありますので、そちらも参考にしてください。

まずは個人とクレジットカードの認証について。BIの個人認証はとてもユニークで、初めて見るシステムですが、非常に合目的です。個人が一旦BIのレジストレーションシステムに登録したクレジットカードの本人確認のため、BIが少額をそのクレジットカードにクレジット(BIから個人のクレジットカードに少額をデポジットするという意味)します。本人がBIからの入金(クレジットカードの請求書なので、マイナス表示される場合もあります)を確認してBIのアカウントアクティベーションシステムにその金額を入力、金額が一致していれば本人確認が終了するというものです。

BIからの入金金額を確認するために、クレジットカードの請求金額を調べる必要があります。クレジットカード会社のインターネットサイトでオンラインで確認しますが、クレジットカード口座をオンラインで管理されていない方は、このオンラインでの請求金額確認に戸惑う方が多いようです。

そして日本語でのサポートについて。BIのHPには日本語の翻訳が一部あるものの、BIのサービスは英語のみです。日本語は受け付けてくれません。英語のみの対応ではありますが、カスタマーサービスはメール、チャット、電話とも対応は早く、細かい質問にも対応してくれます。

BIを個人輸入代行業者と考えられている方も多いようですが、単なるフォワーダーです。日本人による、日本語、日本的価値感での様々なサービスを期待されている方にはBIではなく、日本人が経営する輸入代行業者がいいでしょう。本来必要のない日本人向けのサービスは当然コストとなり跳ね返りますが、安心を買うという考えもあると思います。日本語に拘らなければ、BIは彼らのHPを見てわかるように輸送コストは圧倒的に低く抑えられますので、BIをお薦めします。

BIの特筆すべき点はそのシステムにあります。Firefoxのアドインまで準備されています。荷物の受け入れから出荷までのシステムもとても良くできています。トラッキングシステムはマッシュアップされたWeb2.0のシステムです。以下に先日BIから自宅まで出荷した荷物の、トラッキング画面をポストしておきます。BIの在庫管理システムとDHLのトラッキングシステム、Google Mapをマッシュアップした非常にシンプルなシステムですが、個人輸入代行業者はこの手のシステムがないので、高く評価しています。BIは海外販売の販路を持たないアメリカのリテーラーからも最近は注目されているようです。 アメリカの有力リテーラーも海外発送はBIに誘導するような事例も出てきており、信用の高さが伺えます。例としてはカヤックの大手リテーラー、CKSはアクセサリー等の小物は直接海外発送に応じるものの、本体は海外発送していませんでした。しかし昨年からカヤック本体もBIへ顧客を誘導し、BI経由での海外発送が可能になりました。今までカヤック本体を海外発送するリテーラーは知る限りまったくありませんでしたが、CKSはBIとの協業により販路が広がった事になります。


BIのシステムは非常に秀逸で分かりやすいのですが、日本人をまったく意識していないという点で万人にお勧めとは言い難いといえます。ただその点を差し引いてもメリットの方が圧倒的に多いので、日本人向けのサービスが必要ない方でBIのHPを読まれて不安がなく、トラブルがあっても自己対応、自己完結出来る自信のある方は十分挑戦する価値があると思います。

2010年1月11日月曜日

ホームセキュリティーシステム

Powerhouseのホームセキュリティーを導入して13年経ちました。X-10でセキュリティーから家電製品の制御まで出来て当時は大満足でしたが、今となってはインターネットに対応してなかったり、Powerhouseのセンサーの品質がよくなかったりで更新のタイミングを見計らっていました。今回は色々調べて一番高機能でセンサーの種類と品質が良さそうなVisonicにしました。もちろんインターネットに対応しています。VisonicはWebカメラや各種センサーがインテグレーションされていて、現在最強のホームセキュリティーシステムと思われます。

13年間使った写真左のPowerhouseのコントローラーは、もう14-15年仕様が変わってません。現在も販売してますが、色々な意味で古くさく、お薦めしません。マグネットセンサーの仕様も変わっていなく、品質はイマイチ。(Powerhouseの新しい機種はなかなか面白い物を扱っています。価格もリーズナブルです。)ただ、Powerhouseは実績とX-10での家電制御という点と、ソフトウェアのUIは他を抜きんでてると言えます。ホームセキュリティーは色々な制御が出来てとても楽しめます。ホームセキュリティーの情報はこのフォーラムを参考にするといいでしょう。

Powerhouseは日本国内でも販売されていますが、米国の価格に比べて驚く程アップリフトされてます。PowerhouseはUSから日本にも郵送してくれるので、どうしても欲しい人は個人輸入をお薦めします。

一方写真右側のVisonicは評判も大変よく、僕が調べた限りではセンサーのクオリティーが非常に高いです。因みに各種X-10センサーも扱えますが、標準センサーはX-10ベースではありません。



















Visonicは、センサーの出来がすこぶる良さそうです。煙探知機、動物に反応しないという赤外線センサー(自宅には犬が2匹もいて、以前のPowerhouseのセンサーでは犬にも反応してしまいました。)ビデオカメラなどすべてネットで管理出来ます。その他、警備会社のセキュリティーシステムでは出来ない機能が満載。いつものようにBongo International経由で輸入しました。




サイズは少し大きめです。



















センサーをすべて付け、コントローラを設置してお終い。設定はかなり細かく出来るので、面倒と感じる場合もあるかも。

セコム等の警備会社系のサービスは何かあった時に駆けつけてくれるという点が一番の強みですが、システム本体は非常に基本的なものしか準備されていません。Visonicは警備員は駆けつけてくれませんが、電話、携帯のみならず、インターネット経由でもかなり高度な監視、管理が出来ます。導入コストも安い。さあ、どちらがいいですか?




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2009年10月4日日曜日

個人輸入したJackson Heroが到着しました

ャクソン ヒーローを個人輸入しました。スキーで大怪我して暫くカヤックから遠ざかったのが2004年。当時はPerceptionのMr. Cleanという艇でした。その後ブランクが空いて3年前からダッキー復活という歴史なのですが、ダッキーの宿命、沈イコール脱が厳しいゲレンデに多く行くようになったのと、大怪我をした膝が良くなったのでリジット復活です。

仕事が忙しく、週末も資料の整理に追われていますが、今週が山場。同じく10年ぶりに復活したゴルフとカヤックの二つを必ず週末にする!!と心に誓いながら、今晩も仕事に勤しみます。本日は夜なべかな。今週末は川に行けるといいのですが...。

PS: 現在持っているリジット用のパドルは10年前のスパイダー。とっくにつぶれた会社ですよね。ちょっとカッコ悪いので、新たにATのAT2 Flexiを別途輸入。カーボン非対称ベントモデルで、国内の定価6万3千円。今回はたまたま見つけたATのパドルがかなり安いショップ, Austin Kayak Shopから輸入しました。日本までの送料入れて、総額3万8千円でした。円高の恩恵ですね。因みに僕はUSで最安値のショップを探す際はいつもGoogle Product Serchを使ってます。ATのあの網目模様のシャフトが昔から好きだったのと、Flexiが欲しかったので、AT2 Flexi決めうちです。Google Product Serchで「AT AT2 Flexi Pddle」と入力すると最安値のショップを検索してくれます。価格.comみたいなものです。これで検索すると有名なO2 Gearshopが実際は最安値なのですが、フォワーダーを使っても決済口座がUSにあるクレジットカード以外は通りません。一方今回使ったAustin Kayak Shopの決済はPayPalです。日本へも直接発送してくれます。

カヤックを直接日本に送ってくれるショップは、USには知る限りありません。今回はBongo Internationalというフォワーダーを使い、割り当てられたUSの住所にいったん出荷してから日本に転送してもらいました。フォワーダーも沢山ありますので、ニーズに合わせて選ばれるといいと思います。リテール向けの代表的なフォワーダーはこんなところでしょうか。

Bongo Internationalは日本人が運営する輸入代行業者より遙かに安いのでお勧めです。僕はone timeではなく、3ヶ月間subscriptionしたので送料はかなり安くなりました。日本人向けの輸入代行業者は送料の他に手数料を請求されます。売価に対しての一定の割合で請求される場合が多いようで、日本語が使えるというメリットを考慮してもカヤックの場合は割が合わないケースがあるため、十分調べる必要があります。一方Bongo Internationalは送料はsubscriptionすると驚くほど安いのですが、カヤックが購入先から発送される際に木枠などで梱包されていると、カヤック本体よりも梱包材の方が重くなるケースがあります。購入先の梱包方法を確認して、軽量化するよう調整しないと送料がかさみ、国内価格とそれほど変わらないという場合も出てくるかもしれません。事前に十分調査しないと、結局日本で買うのとそれ程変わらなかったという場合もあるようです。このような調整、調査、交渉が面倒と思われる向きには個人輸入はお薦めしません。しかし、上手くやればカヤック本体は驚くほど安く買えます。因みにJacksonの場合はUSでは日本の半額で販売されています。カヤックの場合は、現地販売価格にカヤックと梱包材を含めた総重量から送料を調べ(HPに掲載されてます)、日本国内で消費税支払えば終わりです。通関はBongo Internationalの指定業者であるDHLがクリアしてくれます。成田に出向く必要はありません。

個人輸入は、トラブルがあれば大変面倒なことになります。少額なららば失敗しても授業料と割り切れるかもしれませんが、高額なカヤックはそうはいきません。何かあっても人に頼らず自己完結でトラブルを解決出来るという自信がなければ、いきなり海外のフォワーダーを使うような大胆な取引はしない方がいいと思います。Jacksonの場合は、カヤック本体の国内価格はUSの2倍ですが、2倍の値段でも国内で買う圧倒的な安心感を選択する方がいいケースもあるかもしれません。

個人輸入で半額で購入するか、国内で購入するか...。リスクの許容範囲を天秤にかけ、慎重に判断した方がいいと思います。リスクを取るか取らないか...リバースポーツと同じでカヤックなどの高額商品の個人輸入は、賢明な自己判断が必要です。

なお、日本人向けの輸入代行業者とフォワーダーは違います。Bongo Internationalはあくまでもフォアーダーです。当たり前の事ですが、輸送以外の手続きはすべて自分でやらなければなりません。日本人向けの輸入代行業者が掲げている細かいサービスはありません。しかし一方でこういった日本人による日本人のための、日本語でのサービスは本来必要ないサービスでそのままコストとなり跳ね返ります。

こういった日本人向け特別サービスが必要なければ、個人輸入代行業者を使うよりも海外のフォワーダーと直接やり取りした方が圧倒的に安くなります。しかし一方でBongo Internationalのホームページを読んで、不明、不安が残るようならばあえて海外のフォワーダーを直接使うことはお薦めしません。個人輸入をされる前にじっくり調べ、リスクを十分懸案することをお薦めします。

さて、Bongo InternationalにAccountを設けると、自分専用のUSの住所が割り振られます。海外発送しないオンラインショップの荷物は一旦Bongo Internationalから割り当てられたUSの住所に送り届けてもらい、Bongo InternationalがDHL経由で日本にまとめて送付してくれます。Bongo Internationalのシステムは非常に完成度が高く、複数のweb appsがマッシュアップされたいわゆるWeb 2.0のシステムです。(Web 2.0は今となっては表現が古いですね。)Firefoxのadd-onまで準備されていて、凄いの一言。彼らのサイトに購入から出荷までのデモがあります。全体の流れはこれで理解出来ると思います。
 

Bongo InternationalからDHL経由で送られてきたカヤック。木枠無しの簡易包装で送られてきました。安いので多少汚れても、キズがついても気にしないという大らかな気持ちが大事です。

2009年2月18日水曜日

NRS Bandit (バンディット)

故か最近NRS Bandit(バンディット)をキーワードにこちらに来られる方が急激に増えています。メールでお問い合わせを頂戴する件数も増えました。これはバンディット流行の兆しでしょうか。

FDAがGoogleと協力して流感の兆候を察知するという記事を読んだことがあります。例えばキーワードとして「インフルエンザ 治療」のようなキーワード検索が増えれば即ち流感の兆候である、ということです。こちらのサイトもそうですが、ちょっとした仕掛けをしておくとある程度のサイト訪問者の属性を特定出来ます。例えば特定の地域からインフルエンザの検索件数、頻度の変化と実際のインフルエンザの流行には明確な相関関係があり、サイト訪問者の属性からある程度の疫学的分析が可能です。

さて、今回のNRSバンディットの検索数急増はどういう意味があるのでしょうか。いずれにせよBanditエバンジェリストとしては嬉しいかぎりです。今のところバンデットのオーナーは身近なクラブ内のユーザーと一部のマニアのみですが、暖かくなってバンディットユーザーがさらに増えればと願っています。

2009年1月12日月曜日

やっぱり安かった:カヤック関連製品の海外個人輸入

明け初めての更新となります。本年もよろしくお願い申し上げます。さて、当サイトにはGoogle Analyticsをはじめとしてアクセス解析用のツールがいくつか組み込んであります。トラフィックの少ない個人サイトでSEOの必要性はあまりありませんが、こういったツールを最近眺めていると実は当サイトのアクセスの50%以上は以前書いたカヤックの海外個人輸入のページへのアクセスであることが判ります。しかもこの傾向は最近の円高に呼応するように顕著になってきました。主要な検索エンジンでカヤック、個人輸入と入力すると当サイトがトップにリストされます。検索サイトから当サイトに来られる方の80%以上はこの二つのキーワードから当サイトに飛んできているようです。

さて、小生も久しぶりに個人輸入致しましたので簡単なご報告まで。以前も書きましたが、クリスマスの前というのは絶好の購入のタイミングで、各社バーゲンを行っています。このタイミングと円高が重なれば盆と暮れが一緒に来たようなものです(古い表現ですね)。今回はATのカーボン製非対称パドルで2009年の新製品、コロンビア(国内未発売)とプレデターのリーCKSから購入しました。コロンビアは250$、プレデター、リー50$。友人と一緒に注文したので送料を大まかに計算すると7,000円。カーボン非対称パドルとクールなヘルメット2点で送料込み合計36,000円程度でした。やはり個人輸入はかなり安いですね。恐らく他のATの内外価格差を参考にしたパドル本体だけの国内価格が5万円程度と予想されますので、カーボン非対称パドルとヘルメット、送料を合計しても国内でこのパドル単体の販売予想金額より安いということになります。

個人輸入は日本国内よりも概ね安いと言えますが、購入商品、送料の組み合わせによっては国内で購入するのとそれ程変わらないケースがあります。CKSもNRSもサイトで発注しても送料は確定せず、一旦必ず送料を見積してから確認のメールが来ますので、その金額を見てからの判断となります。なお、CKSは注文の際にクレジットカードの不正使用防止のために簡単な英語での質問が来ます。(現住所の隣の市の名前は何かとか...)NRSはそういった質問はありませんが、注文の確認のメールが来て注文をオーソライズする旨を返信しなければなりません。以前にも書きましたが、個人輸入に絡むリスクを許容出来なかったり、輸入プロセスを自己完結させる事に自信が持てない方にはあえて海外個人輸入する必要はないと思います。多少高くても気を揉む必要のない、サービスのしっかりした国内ショップでの購入をお勧めします。



現在メインで使っているワナーのシュナも非常に軽く、扱いやすいパドルなのですが、グラスのためにクリークでは思い切って使えないので今回はカーボンパドルにしました。



パドルの長さ、アングルを変えられる機構は非常に良くできています。シャフトの模様がカーボンですね。


左右非対処モデルです。


そしてLee。これが50$は安いですよね。国内では1万2千円程度です。




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2008年8月3日日曜日

Bandit IIがキタ~

望のBandit IIがきました。タンデムでも10Kgを切る軽さと、好戦的なきついロッカーが特徴です。 写真は7月13日の長瀞。Bandit IIも珍しいけどNRSのラフトも珍しいですな。勝手に記念撮影させていただきました。



漕ぎ始めてすぐ気がつくことは、エアー社のリンクス、トムキャットなどと比べて圧倒的に出足が早いということです。あのモッサリとした感覚は全くありません。タンデムですが、バウは敏感に反応します。エアー社のタンデムに乗り慣れた人はこの感覚に驚くと思います。ロッカーもやる気満々のこの高さ。さて、当日の小滝は遊船が迂回路をいく高さ(37トン弱だったかな?)でした。トムキャットだとドッシリと走破していくような波ですが、軽さが故にBandit IIはパタパタという印象は拭えません。しかし、Class 4でも下れる事を前提として設計されているだけに、不安に感じるような挙動はありません。

さて、本日長瀞にあひるBros一行とDRしてきました。小生はBandit Iを使い、Take-san、JETがBandit IIに乗りました。下の写真はすぐ隣がエアー社のフォース、そして国産の雄、アワーズの旅鴉。見比べてみてもロッカーのきつさが際だっています。



僕よりも艇に関しては薀蓄のあるTake-sanがBandit IIのインプレをしてくれると思います。Take-sanもJetも後ろに乗っているとはいえ、このロッカーは凄いでしょ。やる気満々です。




さて、Bandit IIのお値段ですが、サイストラップを2本、スォートを一つ買って送料込みで14万でした。国内では入手不可能なマニアックな艇です。エアー社のタンデムを処分して買い換えましたが、他で絶対見ない艇なので満足しています。





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2008年7月5日土曜日

Bandit II買っちゃいました

NRSのBandit IIを注文しました。タンデムで24lb、僅か10Kgしかない軽いダッキーです。因みに定番のエアー社トムキャットはこの倍の重さ、20Kgあります。Banditは海外のメジャーなIKフォーラムレビュー記事を読んでいると、操作性、耐久性と何よりも軽さが絶賛されている名艇です。(一方でマイナスポイントとして体重が重い人、荷物を沢山積んだ場合の積載能力はエアー社のリンクス等に劣るという記述もよく見かけます。)因みにたまたま読んでいたブログがBandit IIでVerde Riverを下るという内容でした。アメリカには日本にはない渇いた川が多いですよね。

さて、国内では今まで目にしたのは仲間のG君のオレンジのBanidit Iだけ。この度、僕が人柱となり(と言っても何の不安もありません)、Bandit IIを購入することにしました。NRSの話だと現在在庫がなく、納品が2週間先とのこと。待ちましょう、7月末まで! インプレはその時までお待ちを。

2007年12月1日土曜日

カヤッカーのためのバーゲンが始まった

Thanksgiving(感謝祭)の翌日の月曜日(いわゆるサイバーマンデー)からクリスマスイブまではUSのリテールストアはバーゲン一色に染まる。先日紹介したオンラインストアーも本日からバーゲンが始まった。まずは口火を切ったのがNRS。本日12月1日より20日間、毎日日替わりで商品限定、20%引きになる。

実はNRSのタンデム艇、Bandit IIをずっと狙っていて、先日突然の40%引き(但し返品商品)情報に色めきたったもののタッチの差で買い逃した。今回はまずは毎日サイトをチェックしてBandit IIをバーゲン価格でgetしたいな。

タンデム艇は重いトムキャットの後継としてツアー用に使おうと思っている。以前も書いたがこのBanditシリーズはとにかく軽い。タンデム艇でもたった24lbs、約11キロ強だ。この重さはトムの半分以下。Bandit Iの7.7kgも驚きの軽さだが、タンデム艇なのにポリ艇よりもまだ軽く、エアーのソロ艇よりも軽い。Bandit IIの評判はUSのアウトフィッターが多く書き込んでいるフォーラムでもすこぶるよく、コマーシャル用で酷使しても何の問題も無いとのコメントが出ている。材質は今使っているBandit Iと同じなので全く心配していない。出来れば新年の初漕ぎで進水式を執り行いたいな。

2007年11月24日土曜日

カヤックの海外個人輸入

まさら海外通販という話もあるかもしれないが、少なくても僕の周囲でカヤック関連商品を積極的に海外通販している友人は極めて少ない。折しも為替は円高に向かい、そしてクリスマス商戦を控えて流れはバイヤーズマーケットへシフトしている。時期良し、為替良しの海外通販にとっては絶好の条件が揃っている。僕もタンデムを一艇(NRS Bandit II)、リジットはJacksonのクリーク艇をwish listに既に入れた。 いつものように海外から個人輸入するので、タイミングを見計らっている状況だ。

国内カヌー、カヤックマーケットはさほど大きくない市場規模であるが故に、国外価格にかなりマークアップされた輸入品が占有していると言える。個人輸入は経験的には二つの点でメリットがある。まず第一に価格だ。例えばパドルを例に出すと現在メインで漕いでいるBandit Iには主にWerner Shunaを使っている。これは国内では5万円弱だが、因みにNRSでは255$。もう少し安いところだと200$強で売っている。これをNRSから個人輸入して購入した。送料は他の物と一緒に買ったのでいくらか正確には忘れてしまったが、パドル単体で3万円程度の計算になったと思う。他にもパームのドライスーツはkayak ProShopから購入。ここは何故かドライスーツが安い。時々信じられないバーゲン価格に目を丸くする。当時国内のパームで一番安かった店より1万5千円程度安く購入したと記憶している。まあ、その他もろもろこの10年間結構いろいろ購入しているが、細かく計算はしていないが、バーゲンなどを上手く利用してかなり安く買っている。ただし、価格に関しては特に総額が少額ならば輸入してもそれほどメリットがないばかりか、かえって高くつくこともあるので要注意。さて、二番目のメリットは国内で販売していない製品を購入出来る点。個人的にはこの点に個人輸入の価値を特に感じている。例えば現在メインで使っているNRSのダッキー、Bandit Iは国内未発売。知らない人にとってはどうでもいいことだが、IKの通からは注目を浴びよく声をかけられる。一通り入手の経緯を聞かれてから、ちょっと漕がせてという話に必ずなる。今シーズン入手したNRSオリジナルのブルーメタリックのPFDも国内未発売。かなり目立つ。全くの自己満足の世界だが誰も持ってないグッズを身にまとうのは実に爽快だ。今シーズン購入したヘルメットには短いツバがあり、前後両方使いわけられて格好いい。買った当時は国内未発売だったが2008年3月には国内でも正規輸入が始まるらしい。

上述の通り以下の写真のすべてが海外個人輸入。愛着の出てきたダッキー、NRS Bandit I、 ヘルメットはPro-TecのTwo Face、ドライスーツはPalmのTorrent、パドルはWerner Shuna、よく見えないがREIのドライバック、そしてメタリックカラーが一際目を引くNRSのPFD(NRS Groove PFD)が特にお気に入り。 国内で購入するよりかなり安く上がった。




さて、今回は僕が個人的に使っているカヤッカー御用達の主要3社を紹介する。ますは業界最大手であり当然世界NO1、ご存じ泣く子も黙るNRS
バーゲン、Blemishedなどの情報はこまめにチェック。発送がPriority serviceで送られるので送料が高め。送料は注文確定前にconfirmationのメールが送られてくる。送料の確認をその時点でしてからgo, no goの判断ができる。最近の海外通販はこのパターンが多い。商品は僅か一週間で到着する場合もある。 NRSはかつてはリジットも幅広く扱っていたが、リジットの扱いは既に終了している。ラフト、IKは相変わらず手広く扱っており、商品のみならずNRSのサイトにはリソースとして様々な情報が集約されているので一読に値する。因みに僕はこの一年でNRSからIKを2艇を輸入しているが、ダッキーなどのIKは容積は普通の段ボールに収まるので、全く問題なく国内へ輸入出来る。


バーゲンの情報が送られてくるので、ここのメーリングリストには登録を勧める。(但しバーゲン品、Blemishedなどはあっというまに売り切れになるので、狙っている商品は迷わず注文しないとあとで後悔することになる。先日もNRSのタンデム艇Bandit IIがなんと40%引きで、あひるBROSのTetsu-sanと2艇一緒に注文しようと相談していたら数時間後にはsold outだった。価格といい、為替といい絶妙のタイミングだったのでかなり凹んだ。)


CKS。日本ではあまり知られていないが、USでは人気のサイト。2007年度Canoe&Kayak MagazineではRetailer of the yearになった。USのカヤック関連のフォーラムでもサービスの評判はいい。型落ちのリジットがかなり安いが、ポリ艇は海外直接発送しない。一旦中間業者を通して発送する裏技がある。 

英語に自信があればば海外のフォワーダーを使うと、日本の輸入代行者より驚くほどコストは安くなる。個人的にはCKSの指定業者となっているBongo Internationalがお勧め。マッシュアップされたWeb2.0のシステムは、実によく出来ている。Firefoxのプラグインまで準備されており、凄いの一言。彼らのサイトに商品購入からシッピングまでのデモがある。一見の価値あり。

カヤック本体は梱包などで重量が増える場合がある。梱包されたカヤック本体を輸入する場合は、木枠などの梱包が意外と重く、結果的に国内で購入するのとそれほど費用が変わらないケースがあるので注意が必要だ。




KayakProShop.com。この会社も結構昔からあるが、どうも垢抜けない。特筆すべき点は、送料が安いということ。FEDEXのNormalで発送出来るので、NRSより時間はかかるがそれでも10日もかからず到着する。おもしろいのはなぜかここはドライスーツが安い。


他にも僕は使ったことはないが、ノースカロライナのアウトフィッターが経営しているNOCなんかもUSでは有名。アウトドアの定番REIや、カナダ版のREIとも言うべき MECもカヤック以外のアウトドアグッズの購入でよく利用しているが、カヤック関連製品も扱ってる。REIはカヤック関連では特に品揃えに特徴は無いが、REIのロゴのついたドライバック、メッシュバックは長年愛用している。MECはオリジナル小物は一押し。特にグローブは良くできている。ヨットの世界で有名なWest Marine
もPFD、パドルなどもも扱っているがパドラー向きではないものの、子供用などで面白く、可愛らしい物も多い。West Marineの小物、オリジナル製品も結構使えてお勧めだがカヌー、カヤック専業となると上述の3社を推薦したい。

さて、海外個人輸入に関してはいろいろなサイトで詳しく記述されているので基本的な事は省く。決済、送料、税金、保証などを不安に感じる方が沢山いらっ しゃるが、個人的には少しでも自信が持てなければ海外通販には手を出さない方がいいですよ、とアドバイスしている。ここらへんはリバースポーツと全く同 じ。リスクの定量判断と、決断はパドラーが自らが下す。リスクを乗り越えたところにパドラーズハイがある場合もあるし、想定したリスク、想定以外のリスクをダメージとして負う場合もある。不安があり、個人輸入に自信が持てないならば海外通販は手を出さないのが原則だと思う。