年明け初めての更新となります。本年もよろしくお願い申し上げます。さて、当サイトには
Google Analyticsをはじめとしてアクセス解析用のツールがいくつか組み込んであります。トラフィックの少ない個人サイトで
SEOの必要性はあまりありませんが、こういったツールを最近眺めていると実は当サイトのアクセスの50%以上は
以前書いたカヤックの海外個人輸入のページへのアクセスであることが判ります。しかもこの傾向は最近の円高に呼応するように顕著になってきました。主要な検索エンジンでカヤック、個人輸入と入力すると当サイトがトップにリストされます。検索サイトから当サイトに来られる方の80%以上はこの二つのキーワードから当サイトに飛んできているようです。
さて、小生も久しぶりに個人輸入致しましたので簡単なご報告まで。以前も書きましたが、クリスマスの前というのは絶好の購入のタイミングで、各社バーゲンを行っています。このタイミングと円高が重なれば盆と暮れが一緒に来たようなものです(古い表現ですね)。今回はATのカーボン製非対称パドルで2009年の新製品、
コロンビア(国内未発売)と
プレデターのリーを
CKSから購入しました。コロンビアは250$、プレデター、リー50$。友人と一緒に注文したので送料を大まかに計算すると7,000円。
カーボン非対称パドルとクールなヘルメット2点で送料込み合計36,000円程度でした。やはり個人輸入はかなり安いですね。恐らく他のATの内外価格差を参考にしたパドル本体だけの国内価格が5万円程度と予想されますので、カーボン非対称パドルとヘルメット、送料を合計しても国内でこのパドル単体の販売予想金額より安いということになります。
個人輸入は日本国内よりも概ね安いと言えますが、購入商品、送料の組み合わせによっては国内で購入するのとそれ程変わらないケースがあります。CKSも
NRSもサイトで発注しても送料は確定せず、一旦必ず送料を見積してから確認のメールが来ますので、その金額を見てからの判断となります。なお、CKSは注文の際にクレジットカードの不正使用防止のために簡単な英語での質問が来ます。(現住所の隣の市の名前は何かとか...)NRSはそういった質問はありませんが、注文の確認のメールが来て注文をオーソライズする旨を返信しなければなりません。以前にも書きましたが、個人輸入に絡む
リスクを許容出来なかったり、輸入プロセスを自己完結させる事に自信が持てない方にはあえて海外個人輸入する必要はないと思います。多少高くても気を揉む必要のない、サービスのしっかりした国内ショップでの購入をお勧めします。
現在メインで使っているワナーのシュナも非常に軽く、扱いやすいパドルなのですが、グラスのためにクリークでは思い切って使えないので今回はカーボンパドルにしました。
パドルの長さ、アングルを変えられる機構は非常に良くできています。シャフトの模様がカーボンですね。
左右非対処モデルです。
そしてLee。これが50$は安いですよね。国内では1万2千円程度です。