2009年5月31日日曜日

渇水の那珂川上流:岩の間をジグザグ降下する

5月最終日にカエルアドベンチャーのツアーに参加して那珂川上流那須地区へ出撃しました。まずは以下の写真を見てください。本日ゴールの疎水公園から上流を撮ったものです。岩だらけです。前回この区間を漕いだのは4月24日です。この時は黒羽の水位が120cmを越えていましたが、本日は76cmでした。先週は梅雨入りを思わせるような日が多くて増水を期待していたのですが、水位は上がっていません。ヤラレンジャーさんの話によると、むしろ水位は少ないとの話です。



さて、以下は4月24日に撮った黒羽120cm強の写真です。上の写真と比べてください。瀬に岩が殆ど見えません。この時はビッグウェーブ、ドロップ、ストッパー、ホールが点在し、波間を木の葉のようにひらひらと舞い、弾み、踊った我が人生の中でも3本の指に入るような素晴らしいリバーランでした。本日はその時と比べて50cmも水位が低い状態です。さて、渇水の那珂川那須地区リバーランニングはいったいどんな状況だったんでしょうか。



5月の最終日は那珂川上流那須地区。那珂川は10年以上前から折に触れて出かけていますが、この区間は2度目です。前回は前述の通り黒羽120cmオーバーの大増水祭りでした。さて今回はと言うと、前日まで降り続いた雨でパワーウォーターを秘かに期待していましたが、疎水公園から見る川は岩だらけ。先週の神流川に続いてボトムスリスリのピンポイントルート大会が容易に想像がつく水位です。コース取りが非常に難しく、艇の絶妙な操作が要求されるコンディションでした。参加者はアウトフィッターのヤラレンジャーさん、へたっぴカヤッカーさん、柿の種仙人さん、まだリバーネームがないSさんです。



今回の動画のオムニバスです。厳しいルートに艇を落とし込んでいくのは楽しいのですが、やはりスピードが欲しいところです。まるでボーゲンでゲレンデを降りてきたような感覚です。この区間はやはり増水していた方がアドレナリンレベルが高く、楽しいと思います。


参考までに以下の動画は4月下旬のリバーランの様子です。今回撮影したビデオと同一区間もカバーされているので、比較すると面白いでしょう。やはり那珂川上流はこれぐらいの水位で下りたいですね。迫力が全然違います。流速が早い上に、巨大ホールやストッパーが点在してこれはこれでルート取りがシビア。渇水状態のDRがボーゲンならば、増水時は回転(SL)というよりは大回転(GS)ですね。この区間はやはり増水した状態が一番楽しいと思います。黒羽で120cmオーバー、疎水公園からら川面を見て岩が隠れて見えない状態が最高のコンディションです。(この区間の水位と黒羽の水位は強く相関はしていないという話もありますので要注意。



水質は上質です。臭いは全くなし。透明感抜群。晴れていれば川の美しさがもっと映えていたでしょう。


へたっぴカヤッカーさんは最近ディーゼルばかりです。クリーカーにいつのまにか変身してしまいました。


















Sさんは我々と路線が一緒ですね。伊南川upperのスキー場から屏風岩までの超悶絶区間にチャレンジしましょう。


コース取りの議論は楽しいです。ヤラレンジャーさんの読みは実に的確です。



















この区間が唯一まったりと下れたセクションだったのではないでしょうか。後は右へ左へ岩の間をぬうように降下しました。忙しいこと忙しいこと。





















柿の種仙人さんは寡黙ですが、パドリングから伝わる気迫は饒舌です。情熱が伝わって来ます。



















このメンバーが集まると話題はどうしても伊南川Upper制覇の話になります。伊南川Upperは那珂川上流よりも、遙かに難度が高いと思われます。七厘会のブログでは4+が一時間続くとあります。本日は流速はないものの、今回は細かくエディーを取ったり、ルートを正確にトレースしたり伊南川に備えていいトレーニングになりました。次回は水上で揉まれ、そして伊南川へ遠征なるか!?

2009年5月25日月曜日

神の回廊は狭く、屈曲していた: 群馬県 神流川を下る

流川と書いてかんながわと読みます。神の川が転じて神名となり、神流とさらに転じたのが云われらしいです。実に詩的な名前ですね。群馬県には他にも例えば月夜野、嬬恋など漢字を通して情感が浮かび上がるような素敵な地名が多いです。神の名の下をくだる、神の名の下に神の川をくだる。いったいどういう川相なんでしょうか。

連休中のカエルアドベンチャ-主催のツアーの後はブログを更新していませんでしたが、実は今月は連休以降既に桂川へ2回、御岳に1回出撃しています。今週は昨日の御岳に続いての連続出艇で、またもカエルアドベンチャーさんのツアーに参加して神流川へ出向きました。神流川は日本のBrian Vogt、ラナパパが昨年すでに下っています。緻密な彼の記録から川相、リバーマップをぜひ参考にしてください。日本の川を100本下るという目標を掲げて、ホワイトラピッドを求める求道者、ラナパパのブログは必読です。リバーランニングの情報として秀逸ですので、ぜひ参考にしてください。(因みにIKの求道者、Brianのブログ、River logは写真を見るだけでも楽しいです。本ブログのリンクからどうぞ。)

入渓地点は蛇木の滝の下です。Take out地点ははこだたみキャンプ場でした。今回は水量、水位も低く、ルート取りがかなり限定されていました。区間によっては狭窄し、限定されたルートに正確に艇を通していくコントロールが要求されます。



蛇木の滝です。一見綺麗な川に見えますが、大変残念ながら生活排水の臭いがツーンと鼻にきます。洗剤の泡のようなものも浮かんでいます。これだけ高さのある堰堤ですので気化しやすく、周囲も岩盤で囲まれていたので余計に臭いが滞留しているのかもしれません。残念です。


ルートが限定されるので確認のためにスカウティングが多くなります。今回の水位では底を擦りながらの降下が多く、リズムよく下ることはなかなかできませんでした。




へたっぴカヤッカーさんは新しいデジカメを引っ提げての登場です。今回はスカウティングが多く、撮影の機会が沢山ありました。パドリングの方は相変わらずベテランの味でそつなく、安定して瀬をこなしていきます。流石です。


















マイルドなドロップもありますが、特に険悪なポイントはありませんでした。
















春も雪代が水位をかさ上げするような事は殆どないようです。


瀞場もありますが、全体の瀬を象徴するようなショットです。


















周囲を見回すと新緑が目に眩しいです。


ゴールのキャンプ場前で。神の名を持つ川は今回は優しい流れでした。今回の水位ではアドレナリンレベルは2です。しかしルートが限定され、非常に狭いので難度は若干高めだと思います。レベル的には御岳と桂川の間くらいでしょうか。今度は増水した時の神の川の下ってみたいな。



2009年5月17日日曜日

雪代を湛える福島県 伊南川を下る:また行くぞ、伊南川!!

ールデンウィークに開催されたカエルアドベンチャー南会津漕ぎまくりツアー。2日目は伊南川をリバーランニングしました。伊南川といえばS字ねじりの滝。ここまで来たらどうしてもその実物を見ないわけにはいきません。あの伝説の滝を下った七厘会のブログに貼り付けられていたあの写真。実物は凄まじいものでした。もちろん過去に何度ももっと凄い滝落ちのビデオを見ていますが、あまりにも現実から離れていているので、感動はするものの共鳴出来ません。しかしS字ねじりの滝は違うのです。ごく普通の市民カヤッカーが下っているのです。自分ももしかすると出来るかもしれないという意識が恐怖心を煽ります。ありえる現実としてS字ねじりの滝を正視しました。正直言って降下してみたいです。しかしあの滝はバンディトの限界を遙かに超えています。自宅にあったリジットはスキーで大怪我してから処分してしまい、手元にはもうありません。ショッピングリストに入れっぱなしのクリーク艇、ロッカーが最近妙に気になり出しました。(あの滝をダッキーで下った猛者もいるらしいです。フリップしなければ神です。)



伊奈川は舘岩川からの合流点からエントリーするのがいいでしょう。それより上流の瀬は、この時期は真っ白。落差もあって凄まじいの一言です。日本では見たことがないようなあのホワイトウォーターを見てからは、伊南川に対する思いがつのる一方です。

より大きな地図で 伊南川 を表示

カエルアドベンチャーさんは国内ではめずらしい本当のアウトフィッターらしい活動をしていて、大変好感がもてます。今回のツアーはおやじばかりでしたが、皆過激で、パワーパドラー揃いでした。


伊南川の川相が伝わるといいのですが。春先の水上と似ています。また来年も行きます、というよりも夏までにもう一度行きますというところでしょうか。増水した那珂川上流の那須地区の次の目標が出来て良かったです。

2009年5月16日土曜日

福島県舘岩川を下る

ールデンウィークの5-6日にカエルアドベンチャーのツアーに参加して、福島県の南会津、舘岩川へ出向いてきました。舘岩川は噂に違わず、非常に透明度の高い里川です。最近はずっと綺麗な川ばかり漕いでいるので、臭いのきつい長瀞や桂川に戻るのに抵抗感を感じ始めています。

非常に簡単ですが、リバーマップを貼っておきます。入渓地点を迷うことはないと思います。take out地点も伊南川との合流地点で上がるか、暫く伊南川を下れば戸惑うことはないでしょう。


より大きな地図で 舘岩川 を表示


今回は動画中心でいきます。以下のスライドショーはAnimotoで作りました。国内では今ひとつ盛り上がらないAnimotoですが、非常にいいツールなのでお勧めです。



以下はput in地点の瀬です。ゆったりしたリズムです。


今回下った区間中の核心部は3つありました。一番最初の核心部はログが入っていて降下不可能で、ポーテジしました。以下は最初の2番目の核心部です。2段のドロップです。ビデオでは迫力伝わりませんが、1段目下にそこそこのホールがあります。



3番目の核心部は、3段仕込みのマイルドな落ち込みです。エディーを取らずに一気に行けますが、ヤラレンジャーさんにならいここは丁寧に落ち込み毎にエディーをとりました。



今回は中年3人にガイドのヤラレンジャーさんというマッチョなパーティーです。皆さんベテランのパワーパドラーで、サクッと下ってしまいました。アドレナリンレベルは2ですが、非常に癒される川です。また来年も参加することを心に決めています。

2009年5月7日木曜日

(予告編)福島県 舘岩川と伊南川漕ぎまくり:激辛!!伝説のS字ねじりの滝。えー、こんなとこ下れるのか!?

ールデンウィーク期間中の5-6日でカエルアドベンチャーさんのツアーに参加して福島県の舘岩川と伊南川を降下してきました。参加者はガイドのヤラレンジャーさんを除いて初日が5日は4人、6日は3人。ほぼ同年代ですが、今回は小生が最年少でした。何をやってもいつも最年長でしたので、非常に嬉しかったです。(もちろんガイドのヤラレンジャーさんが最年少ですが。) ベテランでキャリアの長い方ばかりの小さいパーティーでしたので、非常にハイペースでリバーランニング出来ました。写真もビデオも撮りまくりましたので後ほどじっくりブログはアップしますが、まずは伝説の伊南川S字ねじりの滝と舘岩川のプチ核心部をお楽しみください。

S字ねじりの滝(屏風岩)は七厘会のブログに降下の記録があります。イメージしていたものよりも実物はもの凄い迫力です。しかも雪融けの増水。この機会に七厘会のブログはぜひ、一読をお薦めします。過激ですが、はっきりいって笑えます。メンバーのキコリさんは撮影準備のために対岸に渡ろうとしたところ、そのまま滝壺に落ちてトロ場まで流されています。腹が据わったのか、その後この滝を今度はカヤックで下ってます。あの滝の実物を見てしまうと笑っていいのか...。ちょっと引いてしまいます。

6日は伊南川リバーランの前に伝説のS字ねじりの滝を偵察しに行きました。


まだまだ付近の山々は残雪が残ります。この水量は暫く続くでしょう。


S字ねじりの滝の全貌です。もう少しパワーが控えめならば行けそうな気が...巻いてないな...。逆にこれぐらいのパワーで、しかも流れが外に向かっているので、はまらずにアウトされるような...。


ビデオを見ると臨場感が伝わってきます。まあ、一度見てください。


この水量だと僕のバンディットは最初の落ち込みで確実にフリップします。


この区間より下は黄金の1マイルと言われるぐらい素晴らしい(凄まじい?)らしいです。川は真っ白で、ドロップ、ホールが山盛りですが、S字ひねりの滝を見た後は不思議と楽勝の気分です。因みに七厘会はこれよりさらに上流を下っています。 



当日は舘岩川との合流地点から13km漕ぎました。スタンディングウェーブ、ホール、ドロップ、堰堤などこちらも山盛りです。この時期の利根川と川相は似ています。

カエルアドベンチャーの今回のツアーは「南会津漕ぎまくりツアー」です。看板に偽りはありませんでした。まさに漕ぎまくりです。小生より若干年上のへたっぴカヤッカーさん、柿の種仙人さんは持久力が抜群で、まったく疲れた表情を見せません。前日に続きこれだけ迫力あるホワイトウォーターを10km以上漕ぐのはかなり疲れます。小生は伊南川では最後尾でしたが、見えない事を良いことに、途中で相当手を抜いて漕いでました。ヤラレンジャーさんの体力は当然としても、へたっぴカヤッカーさんと仙人さんはいったい何を食べているのでしょうか。そういえば昨晩は行者ニンニクをしこたま召し上がっていましたが、あれがパワーの源だったのでしょうか?

柿の種仙人さんは黙々とパドリングします。すばらしい体力です。


伊南川のLowerは以下のビデオを見て頂ければ雰囲気が掴めると思います。特上ウェーブ、ホール、堰堤...こんな川を13km漕いだら疲れます。




このパワーウォーターを10km以上漕ぎきりました。途中の昼食以外はノーストップです。流速が早かったのであっという間です。全くトラブルもなく、ノーチンで下りきりました。お疲れ様でした。



さて、前後しましたが、舘岩川は前日の5日に下ってます。リズムよく下れるプチクリークもありますが、意外にゆったりした流れです。コース取りはチョイ難しい所もありますが、瀬のリズムがいいのでポンポンと下れます。所々にプチホールがあって味付けもいいです。以下はプチ核心部その1です。といっても核心部という程ではありません。




核心部その2です。3段のドロップです。1段毎に左側のエディーを取り、慎重にルートを確認。最後はホールになっています。ここでトラブル発生。オンボードビデオを固定する三脚(正確に言うと一脚)が最後の落ち込みの衝撃で水没し、最後の部分が写ってません。オンボードビデオからの動画は臨場感が抜群なんですが、大きなウェーブ、ドロップでへたってしまいます。固定方法は今後の課題です。



舘岩川の川相はこんな感じです。

2009年5月4日月曜日

栃木県男鹿川はプチクリーキングの入門としてお薦めです

り返ると最近は増水、クリークと、辛口のコンディションでリバーランニングする機会が多かったです。男鹿川はそれらの全くの対極とは言えないものの、緩急段差が適度に現れる川です。アドレナリンレベルは2ですが、癒しのレベルは4といったところでしょうか。漕いでいると、あまりに綺麗なので泳ぎたくなる川です。(実際泳ぎましたし、飛び込みもしました。)瀬は多少の落差があったり、ルートが狭かったりしますが、この水位では余裕をもって艇を扱えれば問題にならないでしょう。逆に増水時はなかなか面白そうな瀬やホールが点在していました。この川は増水時にぜひ再度訪れたい川です。



















本日の水位は基準水位より8cm程低くい状態で、スタックせずに下れるか心配しましたが、全く問題なく下れました。川相は所々落ち込みやホールがあるものの、ビデオを見ての通り全体としては非常ゆるやかなリズムです。多少注意が必要なポイントは散見しましたが、全体としては緩急落ほどよくまぶされています。栃木には素晴らしい川が多いですが、あまり開拓されてないようで情報が少なく残念です。



















ゴールデンウィークの5月4日に敢えて北上するのは如何なものかと感じながらも、4時に起床して福島県と栃木県の県境に近い中三依温泉駅を目指して自宅を出ました。宇都宮の手前で若干渋滞に巻き込まれましたが、現地には7時過ぎには到着することが出来ました。男鹿川はカエルアドベンチャーさんがツアーを企画されていましたが、残念ながら日程が調整つかず参加出来ませんでした。今回は元やんの知り合いの黒磯CCの方からput in, take out地点の情報を頂戴しました。黒磯CCの皆さん、そういえば那珂川上流の水位の件でも情報を提供していただきました。(黒羽120cmがベストでしたっけ、その通りでした。)ありがとうございました。

現地到着後、まずはTakeさんの愛犬JETの散歩に付き合いながら付近を散策。水は少ないですが、入渓地点よりもまだまだ上流から降下可能です。増水時にはぜひ挑戦してみたいと思います。しばらく散策するとお腹がすいてきました。途中でコンビニで買ったおにぎり二つを食べたものの、道中の会津西街道でやたらに目についたそばやの看板が頭を離れません。思いたったように、「そば食いに行こう」、と途中の吉野屋で朝食を取った元やんを無理矢理連れ出し、絶対開いている店はないと断言するTakeさんを尻目に絶対どこか開いているという確信の基、午前8時に中三依温泉の町を徘徊することにしました。

一件ぐらい開いている店あるだろう、と確信を持って探したらやはり開いている店はあるのですね。まるみの湯のそばやさんが開いていました。ほのかなそばの香りよし、喉ごし、歯ごたえ、味わいよしと期待以上でした。又、珍しい栃餅も絶品。後で調べてみると、非常に有名なおそばやさんで、なんと食事をすると入浴料が無料らしい。次回もぜひたちよってそばと栃餅を食らい、温泉三昧としゃれこみますか。



















さて、入渓地点は会津西街道の橋から川下に50mぐらいの下流になります。道路沿いを注意して見ると、川へ通じる小道が見つかるはずです。付近は私有地のようなのでカヤックの積み下しが終わり次第、車は駅前に駐車をするのがいいでしょう。




より大きな地図で 男鹿川 を表示

透明度は非常に高く、臭いもしません。青空ならばもっとはっきりとその美しさを感じることが出来たと思います。


Tetsuさんとへたっぴカヤッカーさん。Tetsuさんは一昨日秋田で一漕ぎして自宅に戻り、そのまま我々と合流しました。へたっぴカヤッカーさんは同年代にも関わらずアクティブに漕がれており、小生も色々とインスパイアーされます。
Jetと会うのは久しぶりです。ラナといい、Jetといいわんちゃんはエネルギーレベル高いな。

日差しが強くなかったので水面の青みは強調されてませんが、透明度の高さは伝わると思います。


瀬ははっきりいってショボイですが、皆、無理矢理遊びます。



元やんのナイスショットです。


















さちちゃんとJet。このコンビで釣り人通行の許しを請いました。釣り人にはまず速攻で丁寧にご挨拶。これがポイントです。カヤッカーの印象をよくしなければなりません。満面の笑みを浮かべてご挨拶しましょう。


















いつも最年長でしたが、久しぶりに先輩に会いました。へたっぴカヤッカーさん。エネルギーレベル高いです。


















瀬のリズムは悪くありません。区間にはこの水位では険悪なポイントもありませんでした。


















飛び込みポイントです。川が恐ろしく綺麗なので全く苦になりません。又、魚影も非常に濃いです。

























ゴール地点です。トイレがありませんが、キャンプ地としては悪くないと思います。



















山桜がまだ咲いていました。ゴール地点は会津西街道から容易に見つけることが出来ます。