2010年7月11日日曜日

北海道遠征

つて多国籍企業のSVPにレポートしていたことがある。彼は毎年夏になると友人とアラスカのキャビンへ一週間ほど釣に出かける。完全消滅の一週間。携帯へは絶対連絡するな、ブラックベリーは読まないからメールも送らないで欲しい。そう言い残すと忽然とオフィスから失踪する。毎年繰り返された儀式のような行事。休暇を終え、オフィスに戻った彼の生き生きとした表情を見るたびに、とても羨ましかった。

アメリカ人の上司ほどのスケールの大きさはないにせよ、似たような経験をやっと出来る年代になれた。7月7日で半世紀の人生の通過点を越えた。苦労しながらここまでこれたから、少し贅沢な旅をしてもバチは当たらないだろう。

日頃激務に忙殺されている4人が休暇を合わせて北海道へ旅立った。4日間のカヤックツアー。移動は飛行機とレンタカー。宿泊はオーベルジュをはじめ、すべてこだわりの宿。若い時はこんな贅沢はなかなか出来なかった。多少のゆとりが出来て初めて出来る余裕。

今回のツアーは、思念があまりにも複雑で時間を限定して一気にブログを書き上げる僕のスタイルでは書き終わりそうもない。4日間の北海道の思い出が、五感を一気に突き抜け余韻としていまも彷徨っている。

今回チャレンジした川は歴舟川、ヌビナイ川、沙流川(さるかわ)、千呂露川(ちろろかわ)。どの川も恐ろしい程透明度が高く、人の気配が全くないところを流れている。本当に素晴らしい川だった。

























いつもなら相当気合いを入れて作るビデオだが、今回ははTeaserという事にしておこう。文書も未完だ。残りはすべて心の中にしまった。とても大きな経験に比べて今回の記事は本当に短いが、すべて記憶に留めておきたい。




いつか時間がある時にゆっくりワインでも飲みながら、また思い出を振り返りたい。




追記。今回幹事のへたっぴカヤッカーさんが予約した宿はどれも素晴らしかったが、特に新田牧場の敷地内にあるオーベルジュ コムニは頭一つ秀でていた。オーナーが僕が懇意にしている東京のソムリエと、南極3号の知り合いで第48次南極越冬隊のシェフとの共通の知人という縁も我々を引き寄せたのかもしれない。オーガニックという言葉が食事もワインもキーワードだった。とても美味しく頂きました。













































































































へたっぴカヤッカーさんはアルコールを嗜まないが、今回参加したAさん、南極3号、小生はオーナーでありソムリエの田中さんの勧めるままに素晴らしいワインを堪能した。ボトルは3人で4本ぐらいかな。宿代よりも一人あたりのワイン代の方が高かったが、たまにはいいじゃないか。一日早かったがバースデーケーキまでサーブされて至福の一夜であった。























オーベルジュもいろいろあるが、ここは上等の部類。正装してくるゲストもいるらしい。南極3号はきっちりドレスアップ。男性陣は全員Tシャツ。南極3号、すまなかった!

3 件のコメント:

柿の種仙人 さんのコメント...

Actonさん、半世紀クラブへようこそ!お待ちしておりました。今回の北海道、ご一緒したかったですがかなわず、またの機会を願っています。ブログも素晴らしでき、気持ちが伝わってきましたよ。

Acton さんのコメント...

仙人さん、半世紀クラブの仲間に入れていただき光栄です。これからもよろしくお願いします。

へたっぴカヤッカー さんのコメント...

確かに言葉で語り尽せぬ旅でしたね。
またこういう川旅をしましょう。
北海道はまだまだいい川がたくさんありますから。