2009年8月2日日曜日

栃木県那珂川上流那須地区100本エディー企画:ところが重大トラブル発生!!

日は那珂川上流那須地区にへやっぴカヤッカーさんと出撃しました。戻り梅雨の数週間を過ごし、怪しい空模様の中でのリバーランですので、水位も十分と期待して現地に向かいました。しかし、その期待は儚くも崩れました。前回よりもまだ水位が少ないです。実は本日は来週の桧枝岐川遠征に備えて、100本エディーリバーランという企画でしたが...ゴンゴンスリスリ状態でそれどころではありません。艇を右へ左へ前へ後ろへ細かく操艇するのはいっこうに問題ないのですが、流速がないのでどうもすっきりしないのです。まるでボーゲンでゲレンデを下っているような気持ちになってしまいました。しかしこういう状況だから出来る練習もあるわけで、そこは頭を切り換えて操艇に集中しました。

put in地点です。フィッシュランドパークより上流にある橋のたもとになります。ここはカエルアドベンチャーの努力でカヌーをエントリー出来るような施設になったと聞いています。水洗トイレもあり、大変立派な施設です。へたっぴカヤッカーさんは余裕のよっちゃん酢づけイカ。(何故か本日このフレーズが受けていました。年を取ると笑いを反芻する傾向があるようです、ハイ。)


スタート地点からフィッシュランドパーク方面。まだ写真を撮る余裕がある区間。ここから先はしばらく右へ左へロックンロール。


フィッシュランドパークの瀬の手前。100本エディーを取るということで途中まで数えていましたが、あまりにもコース取りが細かく、シビアになってきて途中で数えるの止めてしまいました。


前回も水量が少なかったのですが、今回はさらに少ない水量です。とにかく右、左、右、左の連続。しかも超低速です。


やはりカヤックが走らないとつまらないですね。




さて、ここで重大トラブル発生。イカの瀬の正面の岩にへたっぴカヤッカーさんがラップしてしまいました。本日は前回よりも水位が少なく、イカの瀬のルートは限定一本のみ。左岸から入って左側の石を避け、ドロップ、その直後に正面の石を避けて右川に90度そしてストレートという悶絶ルートです。丁度左側から落ち込みを伴ったクランクのイメージです。しかもルートは一艇分の幅しかありません。まずは僕が先陣を切りクリア。続くへやっぴカヤッカーは回旋とスピードが足らずにそのままラップしてしまいました。抜けるかなと思いながら下流より見ていたのですが、完全にロックインしてしまいました。へやっぴカヤッカーさんは直ぐに自艇を放棄して事無きを得ました。



下の写真は、丁度手を入れている部分がバウです。カヤックがラッピングした岩はへやっぴカヤッカーさんの体に隠れて見えません。この岩を避けて丁度写真左下から右上に抜けるルートでクリアします。しかしこの直前が落ち込みだったり、その落ち込みの前に岩を一つクリアしなければならず、本日の水位では悶絶セクションです。


艇の引きはがしに何分かかったでしょうか。下の写真上部の岩にラップしてそのまま艇を下流まで流しました。ラップした地点は写真上部です。まずはへやっぴカヤッカーさんが無事でなによりです。カラビナ、スローバック、リバーナイフなどの装備は当然準備していましたが、Z Dragが出来るようなプーリー、アンピンキットは準備していませんでした。USではアンピンキットとしてパッケージで入手可能なので、早速NRSに注文しました。

ラップした艇を剥がすのに苦労した後、二人で現場を眺めながら反省会。来週は那珂川那須地区よりもまだレベルの高い桧枝岐川ですので、気持ちを引き締め万全の準備を整え行きたいと思います。



疎水公園にて。お疲れさまでした。何度かラッピングを経験していますが、今日程完全にはまったラップは初めてでした。いい勉強になりました。

2 件のコメント:

柿の種仙人 さんのコメント...

お疲れ様でした。結果オーライでよかったです。最近よく中高年の登山者が遭難するニュースがあり、馬鹿だなーなんて思ってましたが、いつこちらが当事者になるかわかりませんね。いつも頭の中で危険をシュミレーションして対応できるようにしておかないといけませんね。

Acton さんのコメント...

リスクを避けるのではなく、リスクをコントロールするのが必要ですよね。コントロールするためには、知識と経験が必要だと今回は感じました。