2009年12月25日金曜日

The river of 2009:今年一番の川は?

2009年度は随分沢山川を下りました。ゲレンデの新規開拓にも勤しみました。いったい何本下ったんだろう。実は正確には分からないんです。ラナパパソラさんのようにすべてのリバーランを精緻に記録するまめまめしさは僕にはありません。初出撃の川はすべてブログに記録していますが、御岳、長瀞、桂川については特別な事がない限り記録していません。

こんな曖昧な記憶の中からでも、My river of the yearを選ぶのに苦労はしません。 My river of the year 2009はもちろん福島県桧枝岐川です。桧枝岐川は水質、水量、渓相すべてよし。下水道普及率100%の村を流れる川はクリスタルのような透明感というよりも、瑠璃色を少しだけ落とし込んだ品のある色合いに写ります。そして通年降下可能な水量。このクラスの川で通年下れる川はなかなか見当たりません。最後は渓相。堰堤のように突然水平線が現れ、ブラインドになった瀬、難度の高い瀬は延々と続きます。S字ねじりの滝、カエル飛びの瀬、イナズマドロップ、鱒滝。パドラーを足止めするような核心部。これだけゴージャスな渓相を持った川が、首都圏から日帰りでアクセス出来る所にあるんです。

桧枝岐は民俗学的にも非常に興味深い歴史をもった地域で、この川に通いながら桧枝岐関連の書籍を読みあさりました。桧枝岐川は、その土地が持つ因縁を知ることも川下りの楽しさの一つであることを教えてくれた川でもあります。

さて、皆さんのMy river of the year 2009は何川ですか?

3 件のコメント:

DOHA さんのコメント...

私の今年の川は
沙流川、鵡川、桧枝岐川の3本です。
それぞれ甲乙つけがたいです。

Acton さんのコメント...

DOHAさん、こんにちは。コメントありがとうございます。沙流川、鵡川は未踏の川です。DOHAさんが桧枝岐川と同じレベルで讃えているので、素晴らしい川にちがいありません。来年挑戦してみます。年末は帰国されないのでしょうか?明日は桂川に今年の漕ぎ納めに出撃します。

DOHA さんのコメント...

帰国は2月末の予定です。
ニュージーランドに行ければなと考えていますが、実際には難しいと思っています。