この春からカエルアドベンチャーでインストラクターをされていたヤラレンジャーこと、柳本さんがカヤックのアウトフィターとして独立されました。
一番幸せな勤労のあり方とは、自分のゴールと仕事のゴールが一致することではないでしょうか。こういう僕も、かつてはプロのギタリストになりたいと思ったことも、プロスキーヤーになりたいと思ったこともありました。しかしプロと呼ばれる人達と、例え上級者でもアマチュアレベルの差はあまりにも大きく、まともに家族を養えるのはほんの僅かな人達のみ。当然才能のない僕にとっては叶わぬ夢でした。
カヤックインストラクターの柳本さんの場合は、まさに自分のゴールと仕事が完全に一致する理想的なパターン。朝から晩まで毎日続けても飽きないというカヤックが仕事なんですから。サラリーマンだとこうはいきません。今回はさらにカヤックアウトフィターとして自ら起業し、経営に携わるというチャレンジに挑むことになりました。好きな事が仕事で、給与を貰うのと、好きな事が仕事でかつ経営に携わるとでは大違い。経営という大きな壁に挑む柳本さんの度胸と勇気に敬服しております。営みは違っても同じ壁に挑む者としてエールを送らせて頂きます。
いつか柳本さんがG17のようなアウトフィターになりたいと話していました。日本には同じようなコンセプトを持ったアウトフィターは他に見あたらないと思います。 興味がある方はぜひClass5のHPを覗いてみてください。
さて、僕の場合は5月末まで集中しなければならない事があり、外で思い切って遊べない日が続いています。柳本さんがオープンしたClass5の門を本格的に叩くのは、6月以降になりそうです。トホホ。
0 件のコメント:
コメントを投稿