2007年11月12日月曜日

パドリングしながらビデオ撮影をする-ビデオの固定方法

近三洋の デジタルムービーカメラ Xacti DMX-CA65を購入した。この機種は水中撮影も可能な世界初の防水対応デジタルカメラだ。ビデオを撮りながら激流を下り、迫力のある映像を撮りたいたいと考えていたが、この機種しか僕のニーズに応えることは出来なかった。さて、問題はカヤックへの固定の方法だ。本体はそれ程大きくないのでヘルメットに固定する事も考えたが、パドリングの際やターンの先行動作などで意外と安定しない。WEBで試しにvideo mount kayakと三つのキーワードをGoogle検索するとヒットする数の多いこと!想像以上にパドラー皆さん苦労されているようだ。百均、ハンズ、WEBで研究した結果とりあえず以下の写真のような方法でマウントした。


まず、三脚はREIのロゴがついた携帯三脚。数年前に購入するも殆ど使わず。やっと日の目を見た。プラスチックの脚の一つにループホールがついていてここにタイダウンロープを通し、スウォートに固定した。縦方向にはゴムロープをフックしてスウォートに完全固定。とりあえずこれで撮影は問題ないのだが、シューティングポイントが低いせいかどうも瀬の迫力が伝わらない。アイポイントまで高くしないと波の高さを表現出来ないようだ。そういえばこんなに苦労してアイポイントに近い高さでビデオ撮影している人もいる何故か微笑ましいのはご愛敬。




見づらいかもしれないが、スウォートの上のREIの三脚にマウントされたXacti。 写真をdouble clikすると拡大します。
Posted by Picasa

以下は小国玉川のゴルジュ帯。Xactiをダッキーに装着して下ってます。瀬の迫力(実際はもっとパワフル)と二艇で幅一杯な狭窄なスルースに注目。入り口からは完全にブラインドになっていて尚かつこの狭さ。ここにストレーナーがあったら...怖いですね。


皆さんはパドリングしながらビデオを撮影していますか?安定しながら臨場感溢れる映像を撮るコツがあればぜひ教えてください。

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