前足が麻痺したゴールデンレトリバーの老犬を飼っています。ゴールデンレトリバーは本能的に水遊びが大好きな犬種のようで、川が近づくにつれて興奮する様を見ると、川の音、臭いを鋭く察知する能力があるようにも写ります。リンディーも昔から海や川が大好きでしたが、心臓が悪くなってからここ暫く散歩以外の遠出は控えていました。
リンディーの足が不自由になってから数ヶ月。快癒の兆候が見え始めた段階でステロイドの投薬は終了。完治する可能性はないにしても、発症時点と比較すると麻痺は限定的になったように見えます。活動量も飛躍的に増えました。
さて、本日はリンディーとそして僕自身の気晴らしのため、思い切って多摩川へ連れて行きました。
河原に車を停めた瞬間にリンディーとわかめ(イングリッシュコッカスパニエル)は川を感じたようで、大騒ぎ。リンディーに至っては、麻痺してから見ることがなかったエネルギーで川へ猛ダッシュ。
麻痺した足も川の中では負担にならないのか、実に気持ちよさそうに泳ぎます。一方、わかめは水が苦手のようで水を避けています。
体力が消耗したのか、その後リンディーは微睡みの午後をすごし、わかめは何事もなかったようなテンションでした。
3 件のコメント:
わんちゃん元気そうでよかったですね。
うちのゴールデンもわざわざ水のある方へばちゃばちゃと歩いていきましたっけ。熊野川で泳がせたのが懐かしいです。天性のスイマーですからねー。
へたっぴさん、コメントありがとうございます。そろそろ活動再開します。よろしくお願いします。
リンディーもワカメも楽しそう!
ノーリードで遊べるって本当に良いですよね。
遠くの川まで連れて行って貰って二人とも幸せです。
コメントを投稿