昨日Avatar観てきました。3Dの投影方式は4種類あり、近所の映画館はXpanD方式でした。IMAX3D方式の劇場は近くにないため、断念。IMAX3D方式は画面も明るく、3Dの迫力も他の3方式と比較して圧倒的だそうです。
主人公のJasonが入力するVideo Logのスクリーンから西暦2154年が設定年代とわかります。時代設定から入出力デバイスを観察すると、ハイテクジャンキーとしてはとても楽しめました。動力系ではヘリコプターも飛行機もジェットエンジンという設定でした。2154年の推力の主流は何になっているのでしょうか。
昨日はAvatarの他に情報セキュリティーに携わる立場で、再度Enemy of the Stateを観ました。
国家権力と個人情報管理は非常にデリケートな問題です。現実的には個人情報はあってないようなもの。例えばアメリカに住んでいて、ソーシャルセキュリティーナンバーを入手した事がある方、あるいは知り合いがiいれば、こちらのサイトで名前を入力してみてください。 知り合いがいなければ有名人でアメリカに住んでいる人の本名を入力してみても構いません。家族構成から住所まで無料で入手出来ます。僕の場合もアメリカ国内での複数の転居先も含めて、住所などの基本情報がパブリックにオープンされています。もちろんさらに細かい情報も僅かな金額で購入可能です。(入手可能な情報はFull Name,Age,Recent, Address,Address History,Phone Numbers,Aliases,Maiden Name,Relatives,Neighbors,Death Record,Associates,Properties,Home Value,Bankrupcies,Tax Liens,Judgements,Lawsuits,Marriage,Divorce,Email Address,Social Network Search)
そもそも既に殆どの個人情報は本人の意志に関わらず公開されているのです。アメリカ程ではありませんが、日本でも調べようと思えば大方の事は調べられてしまいます。現実はこんなもんなんです。
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