人と争うスポーツばかりやってきたので、競い合う必要のないスポーツとしてカヤックを始めました。カヌーで競うなんて考えてもいませんでした。一方でカヤックを競技として取り組んでいる人にとっては真剣な勝負の場だと思います。勝負に臨む真剣な目つきのカヤッカーが沢山いました。
南極3号、府中人そして僕は、勝ち目は全くないし勝負に対するギラギラした欲望もありませんでしたが、南極3号をうまく勝たせようと昨年末より作戦を練っていました。テール&ノーズでスリップストリームに南極3号の艇を入れ、府中人と交互に先頭を漕ぐという作戦でした。しかし真剣に漕いでもいっこうに先頭集団には追いつきません。どうみてもバテバテのパドリングをしたスリムな艇の方が綺麗に漕いでいる(?)我々よりスピードは上です。真剣に漕いでも、我々の艇は小学生が漕ぐスリムなファルトにも抜かれる始末。それでも目標の1時間以内で完走しました。
今回は江戸川に敷設された5.5Kmのコースを一周回りましたが、要所でサポートしていた松戸市カヌー協会のぬかりない運営には感動しました。大会関係者の皆様、素晴らしい運営、感動致しました。おかげで、安全に楽しむ事が出来ました。ありがとうございました。
こんな艇で漕いでいるのは我々だけでした。
3人共無事ゴール。その後は金町へ出向き怪しいインド料理で舌鼓を打ち、スタバで一服して解散しました。
2 件のコメント:
大変お疲れ様でした。ゴール間近で抜いたファルトの女の子が、小学生と聞いて愕然と致しましたが、ある意味、プレイボートで出場し続けるのもありですかね。亀が兎を抜く大醍醐味?
Actonさん、みなさん、おつかれ様でした。楽しめましたか?順位はともあれ、5.5kmもフラットなところを漕ぐのは初めてで大変だったと思います。また機会があれば他の大会にもでてみましょうね。いろんなことを経験してゆくと、カヤッカーとしての厚みが出てくると思いますよ。
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