2008年8月3日日曜日

Bandit IIがキタ~

望のBandit IIがきました。タンデムでも10Kgを切る軽さと、好戦的なきついロッカーが特徴です。 写真は7月13日の長瀞。Bandit IIも珍しいけどNRSのラフトも珍しいですな。勝手に記念撮影させていただきました。



漕ぎ始めてすぐ気がつくことは、エアー社のリンクス、トムキャットなどと比べて圧倒的に出足が早いということです。あのモッサリとした感覚は全くありません。タンデムですが、バウは敏感に反応します。エアー社のタンデムに乗り慣れた人はこの感覚に驚くと思います。ロッカーもやる気満々のこの高さ。さて、当日の小滝は遊船が迂回路をいく高さ(37トン弱だったかな?)でした。トムキャットだとドッシリと走破していくような波ですが、軽さが故にBandit IIはパタパタという印象は拭えません。しかし、Class 4でも下れる事を前提として設計されているだけに、不安に感じるような挙動はありません。

さて、本日長瀞にあひるBros一行とDRしてきました。小生はBandit Iを使い、Take-san、JETがBandit IIに乗りました。下の写真はすぐ隣がエアー社のフォース、そして国産の雄、アワーズの旅鴉。見比べてみてもロッカーのきつさが際だっています。



僕よりも艇に関しては薀蓄のあるTake-sanがBandit IIのインプレをしてくれると思います。Take-sanもJetも後ろに乗っているとはいえ、このロッカーは凄いでしょ。やる気満々です。




さて、Bandit IIのお値段ですが、サイストラップを2本、スォートを一つ買って送料込みで14万でした。国内では入手不可能なマニアックな艇です。エアー社のタンデムを処分して買い換えましたが、他で絶対見ない艇なので満足しています。





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