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2011年8月10日水曜日

コンディション最高!:増水した丹波川で送別カヤック

摩湖の代表的なバックウォーターのひとつ、丹波川。首都圏ではクリーキングのエントリーリバーとして栃木県大芦川と共に最近注目を浴びています。御岳をフランチャイズとしているパドラーにとっては、丹波川は御岳から僅か40分程のアクセスという手軽さもあり、ジワジワと人気が出てきているようです。大きな流れとして御岳、丹波川、大芦川を経てから桧枝岐川へというパターンが出来つつあるように感じます。

















丹波川は比較的緩やかで線形的な落差、過度な恐怖心を感じない程度のドロップ、そして頭が混乱しない程度の岩の配列が特徴です。桧枝岐川のように川が一旦堰堤のように切れ、先が見えないブラインドや、漕ぎ出しに勇気がいる落ち込みはありません。とても素直で下りやすい川だと思います。




さて、肝心の丹波川の様子ですが、今回は過去僕が下った中では水量は最大でした。迫力のあるDRを堪能できました。柿の種仙人が作った力作の動画からも、増水の様子が伝わってくると思います。詳しくは同行した柿の種仙人へやっぴカヤッカーさんのブログをぜひ参考にしてください。(すみません。明らかな手抜きです。)



今回のツアーを最後に府中人が仙台に転勤となります。仙台にはカヌー、カヤッククラブが複数存在するようです。そして福島には人気者の元やんを擁する福島カヌー教会があります。皆様、関東から一人皆様のお膝元に参りますのでよろしくお願いします。元やん、早速福島カヌー教会のミサに参加させてやってください。アーメン。



















なお、丹波川は2007年にカヤッカーの不幸な事故が起きています。険悪な箇所はありませんが、渓谷も深く、漕ぎ始めると道路からのアクセスも困難です。レスキュー体制を整えて出撃することは必須ですが、初めて行かれる時はClass5のツアーに参加されるか、何度か下った事がある方と行かれる事をお勧めします。


2009年7月20日月曜日

奥多摩湖のバックウォーター、山梨県丹波川Lowerを下る

多摩湖のバックウォーターであり、多摩川の源流の一つに丹波川があります。丹波川についてはあえて僕が駄文を書くまでもなく、ラナパパが素晴らしい記録を残しています。丹波川を攻略されようとする方は、ぜひ彼のブログを参考にしてください。

今回のコースも彼が残したリバーマップ上のルートと全く同じコースです。リバーランする前に彼の降下記録を読むとその緻密さには本当に敬服します。日本国内の川を100本下るという彼の目標も既に80本。80本の貴重なリバーランの記録が彼のブログに残されています。ゆったり、まったり川下りという路線ではありませんが、秘境、クリーク好きには彼の記録ほど参考になる情報はないと思います。以下は彼が公開している丹波川のリバーマップです。


より大きな地図で 丹波川(丹波山トンネル~お祭) を表示

さて、いきなり核心部の写真、ビデオから。写真左側のルートはこの水位では通れません。右側に2-3m程度のドロップがありますが、ここを降下します。

ドロップは直進は不可。着水時点で左側に艇を寄せるように落ちる必要があります。その後右90度クランクをクリアして一艇分の細い通路を通過します。ヤラレンジャーは流石に一発で艇を上手く寄せました。僕は着水してから思ったより艇が進みスタックするものの、無事通過。ポーテージは可能ですが、かなり大変。


核心部を下流から見る。


核心部を上流から撮影。


なにやら薄気味悪いゴルジュの入り口です。東京ディズニーランドのビックサンダーマウンテンのトンネル入り口のようです。この先は昼間なのに真っ暗。漆黒の闇です。恐ろしや。この川にまつわるおぞましい話が頭を過ぎります。


ゴルジュの中は木々は水面を完全に覆い、光が遮られ洞窟のように見えます。


漆黒のゴルジュ帯への回廊。正面が洞窟の入り口のように真っ暗で不気味です。一人では下りたくないです、違った意味でここは。


この区間は険悪な箇所はありません。クリークを楽しむならばやはりアッパーです。前述のラナパパがアッパーを攻略しています。


所々落ち込みがありますが、難度は高くありません。


一応核心部ということになっていますが、ここは特に問題ないと思います。


川相はプチクリークです。岩は出ていますが、翻弄される程ではありません。


今回は8人のツアー。引率は我らがヤラレンジャー。いつもご苦労さまです。楽しいツアーありがとうございました。


ゴール地点にて。お疲れ様でした。