本日午後から時間があったので、iphone, windows mobile端末をSIPの端末にして、4台のPCにも3cxとx-liteをインストしました。利便性が向上するという分けではありませんが、FMCの雰囲気だけは楽しめます。
その後Google VoiceをiphoneとBlackBerryで扱えるようにしました。iphoneにGoogle Voiceのアプリを実装することについてはちょっとした騒ぎになっていましたが、先週ようやくwebアプリケーションながら実現されました。一方、BlackBerryはGoogle Voiceのアプリケーションがありますが、会社のBlackBerryは要塞のようにセキュリティーが固めてあるので余計な事は何も出来ません。アプリはブロックされていても、iphoneと同じくブラウザーからは何とかGoogole Voiceを扱えます。
以下はApplication Storeにレジストレーションされるも、政治的な圧力で直ぐに消えたと言われているGV Mobile。GV MobileのようにApsとして使えないのは残念。通信会社にとってもAppleにとってもGoogle Voiceは脅威なのです。
Google Voiceについては沢山のサイトで解説されています。簡単に言うとGoogleが一つの電話番号を個人に割り振ります。(自分で選べます。僕の場合は自分のリバーネームの由来でもある、マサチューセッツ州のActonという町の電話番号です。)その電話番号に携帯や、その他の固定電話を関連づけると一つの電話番号ですべての電話が鳴ったり、ボイスメールの音声をテキストに変えたり、通話料金が無料だったり...といいことだらけですが、残念ながら日本からは登録できません。アメリカの実際に使われている電話番号も認証用に一つ必要です。ただ、裏技があって日本からも登録、認証は可能です。
日本国内でGoogle Voiceを使っても普通の方にはあまりメリットはありませんが、それでも実は色々な使い道があります。日本でこんなサービスが提供されたら、大変な騒ぎになるでしょう。
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