11月に遠征した山形県小国玉川の余韻が残っているからか、川へ行くたびにまずは水質、透明度がとても気になります。桂川は総じて景観は美しいのですが、臭いが気になることが度々ありました。途中に流れ込む小川も見るから生活排水の類で、水路に残る沈殿堆積物は明らかに生活排水、汚水によるもので、ゴルジュの岩石にこびり付いている臭いを放つ堆積物には興醒めしてしまいます。桂川はこうした個人的な経験のみならずあまり綺麗ではない川という評判も見聞きしてきました。( 桂川流域を書いた「川を利用した大規模ゴミ処理装置がある街」は衝撃です。)実際普段下っている区間(猿橋公園より桂川清流センター)では川の生き物の気配は全く感じられません。川を下りながら注意して見ていますが、魚影やライズも見かけたことがありません。ただ単にタイミングと時期(あゆ釣りのシーズン以外しか下ったことがありません。)の問題だけならばいいのですが、時々怖くなります。
しかし今回は意外や意外。臭いも少なく、透明度もこの季節の長瀞より高かったと思います。桂川は綺麗になっているのでしょうか。別の機会に桂川のBODを調べてみたいと思います。濁りの原因の一つであるバクテリアの活動が弱まる季節柄かもしれませんが、流域の下水道の普及、マナーの向上の効果が現れていると考えたいものです。
ラナには久しぶりに会いました。歓迎されているのでしょうか、ラナに押し倒されてしまいました...。顔ナメまくりです。
鳥沢ホールで休憩。ここは水量あるときは大渋滞。この日は誰もいませんでした。こんな水位じゃね。
ラナパパさん、流石です。綺麗にスピンしてました。ホールにもう少しパワーがあればエンダー出来そうです。
僕はすぐに息切れしてしまいました。
さて、本日は要所で写真を撮ろうとかなり意気込んでいたのですが、take out地点に駐車した車の中にビデオカメラをまさかの置き忘れ。put inに向かう前に指さし点検までしたのになんたることか。考えて見るとカヤックに限って毎回何か忘れ物をしてしまいます。当日は実はドライジャケットの下にはくフリースのズボンを忘れてしまい、現地まで着用していたチノパンのままドライジャケットを着用しました。寄る年波には勝てないとはこの事でしょうか。
昼食は山梨名物ほうとうを食べようということとなりました。ラナパパさんも小生も山梨で本場のほうとうは食べたことがなく、上野原にむかう道すがらに見つけた店で野菜ほうとう大盛りを注文。乱切りの煮込みうどんといえばそれまでですが、おいしくいただきました。
4 件のコメント:
はじめまして、akiraと申します。
私もインフレータブルカヌーで御岳・長瀞をDRして遊んでいる中年の親父です。
主力艇はセビラーのSVX200DSですが、ソロ艇が欲しくて捜しているところです。
そこで、バンデットの質問なんですが・・・
フットレスト?はオプションのあの枕みたいなものなんですか?
あの装着方法ってどんな具合なんですか?
いきなりの質問ぜめで申し訳ありませんが教えてください。
akiraさん、はじめまして。中年という言葉には親近感を感じます。よろしくお願いします。さて、お問い合わせの件ですが、枕のようなものはスウォートです。フットペグ(フットレスト)代わりに使ってます。本来はシートを外して使うものですが、フィット感がいいのでこの使い方をしてます。装着方法は船底のビルジホールからバックルで装着します。その他にはサイストラップを同じく船底から装着してます。
御岳、長瀞、桂川あたりには冬でもほぼ毎週出没してますので、見かけたらお声がけください。試乗していただいて結構です。
akiraです。
早速の回答ありがとうございます。
スウォート・・・NRSのサイトを見たらたしかにフットブレーキの記載ありますね。
一緒に購入しといたほうが良さそうですね。
今度、お見かけしたらお声をかけますのでよろしくお願いします。
akiraさん、サイストラップの購入もお勧めします。サイドチューブにD-リングパッチで装着している人もいますが、船底から装着するとリーンした際に艇が傾きます。リジットのようなカービングは無理ですが、ダッキーとしてはかなりシャープなカービングターンが出来ますよ。
コメントを投稿